ラブソングを聴こう
ラブソングを聴こう
ラブソングは聴いていますか?
ラブソングは好きですか?
誰のラブソングを聴きますか?
自分が十代の頃、二十代の頃、三十歳の頃、40代、50代・・・。
常に生活の中には音楽が流れている。
好きな音楽。嫌いな音楽。耳触りの良い音楽、耳障りの良くない音楽。
音楽のジャンルは、J-POP、洋楽、ロック、レゲエ、アニメソング、ゲームソングなど様々あります。
それこそ十代、二十代の頃は勉強などより頭の中は恋愛の事が半分以上も占めている時期です。
好きな歌手の好きな歌詞を聴き、自分と重ねてみたり。
好きな歌手の声を聴いて心を癒されたり胸がドキドキしたり、心を躍らせて聴いています。
そして、音楽を聴いては元気になったり、涙を流したり、勇気をもらったりして、人は人として成長していきます。
また、友達と好きな歌手の話をして感動したり、共感した歌詞の話で盛り上がったり、
音楽を大音量にして一人で部屋の中で踊ったり跳ねたり、友達と大勢でカラオケに行って大合唱したり、
その時代、その時代の恋愛事情をメロディーに乗せて、ラブソングは私達に届けてくれます。
音楽を聴くスタイルも時代によって変わりました。
それこそ、ネットで音楽を聴いたりスマホなどで聴いたり、
家で聞くだけでなく電車や車の中、運動をしながら屋内でも屋外でも、
私達にとって音楽は、より身近なものになりました。
そこで、もう一度。皆さんはラブソングを聴いていますか?
ラブソングはあまり好きないという方がいるかもしれません。
もちろんラブソングが好きと言う方もいると思います。
しかし、あえてそんな方にもラブソングを聴いて欲しいと思います。
今さら「愛だ。恋だ。好きだ。愛してる。会いたい。」なんて恥ずかしい。
と言う方もいるかも知れません。
それとも、今まさに大恋愛中の方もいるかも知れません。
なぜ、そんなにラブソングを聴いて欲しいと言うのか。
年代に関係なく「愛について」考えて欲しいからです。
人は愛する事を知ると優しくなります。
自分が愛されていると思うと、人は嬉しくなります。
愛を忘れると心が無くなります。
笑顔が無くなります。
自分が幼かった頃は、父や母に愛されていたはずです。
親の愛を知らない人もいるかも知れません。
しかし、今の自分がいるのは、決して一人でいたからではありません。
色々な誰かに愛され生きて来たのです。
友人や知人、バイト先の仲間、親戚や近所の人達、学校の先生など。
苦しいかった時、悲しいかった時、惨めだと思った時があるかもしれません。
自分は苦しむために生まれて来たのかと、何もかもが嫌になる時があるかもしれません。
でも決してそんなことばかりではありません。
いつもあなたを見ている人が必ずいます。
あなたを心配している人がいます。
あなたを大切に思っている人がいます。
世の中にある全てのラブソングは、あなたのためにあるのです。
想像してください。
自分は一人ではない。
きっとあなたのそばには、あなたの大切な人がいるから・・・。