絆
絆
絆ってなんだろう。
絆を感じたことはありますか?
絆を意識して生活していますか?
私は仕事柄、高齢者の方と多く接する機会があります。
しっかり自分の足で歩ける方もいれば、出来ない方もいる。
自分の意思を伝えられる方もいれば、出来ない方もいる。
そんな中、一緒に暮らしている家族や夫婦の方達と関わるなかで、家族の姿や夫婦の姿を見て何度も胸が熱くなる経験をして来た。
ここでは詳細を語ることはできませんが、ニュースなどで介護離職と言う言葉を耳にするが家族背景は様々ある。これからの日本にとっては大きな課題である。
話を絆に戻します。
絆(きずな、きづな)は、もともと、犬や馬などの動物を繋いでおくための綱からきていると言われている。
今は、人と人とのつながりや結びつき。人と人との支え合いなどにも使われます。
例えば、家族の絆や夫婦の絆などに使われる。
その他、友達や社会などと絆は色々な形を変えて使われている。
私達は、この絆について真剣に考えてなければならない。
絆が強いとか絆が弱いとか言う
自分だけのこと、家族だけのことを考えている社会では、本当の意味での幸せは小さいモノになってしまう。
もちろん、一番に大切にすべきは、自分であり家族ではある。それと同時に広い視野に立つことも必要です。
足元ばかりを気にせず、顔を上げて前を見て下さい。
視野を広げて回りを見よう。
ちっぽけな自分を大きくしよう。
あなたの絆は大きいですか?小さいですか?
それとも強いですか?弱いですか・・・。