一緒にごはんを食べよう
一緒にごはんを食べよう。
ご飯は誰と一緒に食べていますか?
お父さん、お母さん、兄弟、姉妹、
夫や妻、子供達、
おじいちゃん、おばあちゃん。
それとも恋人、親友、会社の上司や同僚ですか?
一人でごはんを食べるのが好き。
誰かとごはんを食べるのは嫌い。と言う人もいるでしょう。
しかし、あえて私は言いたい。
ごはんは一人で食べ無いで、誰かと一緒にごはんを食べよう。
人は自然に苦労から遠ざけ楽をしたいと考える。
一人でいることは「寂しい」と言う気持ちと「楽をしたい。楽に生きたい」と言う気持ちの狭間である。
一人でごはんを食べる時は、
好きなものを食べ、好きに時間を過ごし、好きな事をする。
時には、一人になる時間も必要でしょう。
自分と向き合う時間を作ることは頭を整理するためには大切だからです。
では、「一緒にごはんを食べる」と何が起こるのか?
考えてみましょう。
①普段聞けない話を聞ける。
学校や職場で年中顔を合わせていても、意外に相手のことは分からない。あの時、なぜあんな発言をしたのか、あんな行動をとったのか。一つの事だけでは分からなかったことが見えてくる。
②美味しいものを共有できる。
人は美味しいものを食べた記憶は覚えている。
相手と共有することで人間関係がスムーズになる。
③相手を深く知る事ができる。
色々な話をすることで相手の考え方や人間性が見えてくる。相手を深く知ることで心の壁が取れて一人の人間として認める様になる。
一緒にごはんを食べることで自分の心の幅が広がり、相手との話や美味しいモノを食べたことにより、お腹と心の満足感を共有すると人間の感性が高まり心が広がる。
美味しいものを食べると心と体が満足し心の豊かな人間になる。
一人ごはんは、なるべく止めて、誰かを誘って一緒に食べに行こう。
心と体を育てよう・・・。