迷った時の選択
人は常に何かを選択しながら生きている。
それは、朝起きる所から始まっている。
今このまま起きようか、それとももう少し寝ていようか。
目覚ましが鳴ってから起きようか、目覚ましがなる前に起きようか。
朝はいつ、どのタイミングで起きるかは、非常に難しい。もちろん季節に寄っても気分や体の目覚め方も違う。特に冬はどれだけ頑張っても起きる決心が鈍る。
一番の目覚めの良い起き方は、起きたい時間の30分前ぐらいからエアコンをタイマーで予約して部屋を暖かくすれば目覚めもスムーズです。
しかし、私はそんな贅沢はできません。
寒さで目が覚め仕方なく起きる、そんな感じの日々を送っています。
私が人生の選択を意識し始めたのは、中学3年生の時です。
第一の人生の選択。
高校進学と言う選択。
それまでは、毎日、部活に汗を流し先の事など考えたことはなかった。しかし、周りの友達が何処の学校の試験を受けて来たとか、何処の学校に入りたい等の話が毎日の様に話に出ると、さすがの私も進路を意識する様になりました。
いま思うと信じられないような事ですが、当時は本当に何も考えていなかった、何も知らなかったな~ぁと思います。
その後、何とか高校を卒業して大学生になり就職活動をしました。
第二の人生の選択。
就職と言う選択
大学生の卒業までに何処の会社で働くかと言う大きな選択をしなければならない。
社会への第一歩は仕事を決める所から始めなければなりません。沢山ある会社の中から自分に会う会社を見つけるのは、非常に困難です。
今の時代なら会社に属さない働き方も選択としてありますが、その時はそんな考えも浮かびませんでした。
社会人になり何年か過ごすうちに、自分は何かできないだろいかと考えて転職する。転職をしないで同じ会社でキャリアを積む人もいる。
第三の人生の選択。
仕事(業種選び)の選択
社会人になり何年か経ち、仕事は落ち着かないが将来の自分について考える。
10年後20年後の自分はどうしているかと想像する。
若さもあり、自分が興味があるものに色々チャレンジする。そこで自分の出来ること出来ないこと。
興味があるけど自分には向かなかったものなど、今の自分の人間としての価値を知る。
色々な考え方や仕事が在ることを体験をする。
社会の厳しさ現実を知る。社会は甘くない。
社会の仕組みを体験をする。
そして、自分に出来る。やりがいのある仕事に出会う。転職後、初めての職場で同僚に恵まれ仕事にやりがいを感じ、この仕事を極めたいと思うようになる。
第四の選択
善きパートナー選びの選択
今や人生100年の時代、自分がどう生きたいのか計画をたてる必要がある。そこで欠かせないのは、善きパートナーに出会うことだ。
より具体的に将来の自分について考える。
いま自分が歩んでいるみちが正しいのかと悩む。
色々なセミナーや講習、職業の適性検査、自己分析を行い、結局、振り出しにもどる。
そして、また新たに挑戦する。
今後も、第五、第六、第七と人生の選択は続く。
何を最終的な判断基準にするのか?
それは、自分が選んだ道が楽しそうだと思う方を選ぶ。一生懸命に生きれば回りが助けてくれる。
社会に出たら常に選択と背中合わせだ。
自分の選んだ選択を悔やんではいけない。
この選択は正しかった、間違いは無かったと信じる‼️
そこに新たな道が開けるから・・・。