夢と現実のはざまで・・・。

厳しい現実的をゆる~く生きる。でも決して現実逃避はせず、挫折を繰り返しても前を向き立ち止まっては前に進む。勇気と涙と笑いをお届けします。このブログを読んで一歩でも二歩でも前に進むことができたら嬉しいです。

地域と繋がる

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地域と繋がる

 

いま日本では核家族とか一人世帯が増えているなどと言われています。
しかし、人と繋がろうと思えば色々な手段があります。

 

あなたは自分が住んでいる地域の方を何人知っていますか?

 

隣近所の方の名前や顔は知っていますか?

 

近年、日本では地域の繋がりについて重要視されてきています。

 

医療や介護、子育てや一人暮らしの方。
お年寄りは勿論のこと都会や田舎でも多く若者が一人暮らしで地域に繋がりを持たないで暮らしている。

 

一人暮らしの場合、いざと言う時に知り合いがいないため孤独に陥り、心も体も病んでしまう。地域に知り合いや相談相手ができることで孤独にならずに支えあい励ましあいながら生活して行けるようになります。

 

地域の繋がりは、お年寄りだけでなく若者にも生活には欠かせない大切なものです。

 

私は今年、縁あって地域の活動に参加するようになりました。はじめは「皆の中に馴染めるかな、嫌な思いをしないか等」と心配していましたが、地域の方達は快く私を受け入れてくれて今では心落ち着く場所の一つになりました。

 

地域の活動に参加することで、地元の歴史や地域の活性化の役に立てるという誇りを持つようになりました。また、今までは道ですれ違っていても挨拶も交わさなかった人と顔なじみになり通りすがりの道でも挨拶をする人が増えました。

 

地域のかかわり方の一つは、やはり挨拶をすることです。

 

朝の通勤通学時に街を歩いていると横断歩道や信号の所で子供たちを誘導している地域の方々、マンション前や歩道を掃除している管理人さん、よく行くコンビニやスーパーの定員さん、最寄り駅の駅員さん売店の販売員さん、自宅の玄関先で挨拶を交わす近所の方々など。色々な場所で関わる機会があります。

 

よく地域の方が横断歩道や商店街のパトロールや挨拶隊、ゴミ拾いなどを細目に行っている地域は犯罪率が少ないと聞きます。そして子供たちも地域の方に見守られることで伸び伸び育つと言われています。

 

そして自分もその地域の活動に参加することで、自分自身も地域の方に見守られていると実感できます。

 

誰でもが地域の関りに参加したいと思うわけではないと思います。ひっそりと静かに生活をしたい。特に知り合いや友達はいらないという人もいるでしょう。

 

しかし、そんなことは考えないで思いっきり地域に入り込み行動を起こしてください。今まで気づかなかった世界が見えてきて本当に広い視野で生活ができ充実感をもった生活に代わります。

 

また住まいの地域では色々なイベントが開催されています。


私は図書館に良く行くので図書館で行われる小さなイベントが好きです。

 

休日は自宅でゆっくり過ごすことも必要だが、私は少しの時間でも外に出て色々なものに触れたい体験したいと思っています。


あと、休日は一切仕事のことを考えない事にしています。でも考えてしまいますが・・・。

 

今まで人と繋がりが無かった人が、人と繋がるのは勇気がいります。

 

でもその一歩がなければ何も始まりません。


地域に目を向け自分が住んでいる場所に愛着を持ち、少しずつでもいいから地域に係ることで、自分の世界が広がります。

 

自分では気づかなかった新しい世界が見えてきます。

 

今日は誰に挨拶をしよう。

 

挨拶が地域に繋がる一歩です・・・。