夢と現実のはざまで・・・。

厳しい現実的をゆる~く生きる。でも決して現実逃避はせず、挫折を繰り返しても前を向き立ち止まっては前に進む。勇気と涙と笑いをお届けします。このブログを読んで一歩でも二歩でも前に進むことができたら嬉しいです。

相手の立場にたつ

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相手の立場にたつ

この相手とは、自分と一緒に何に取り組む人であったり、
対等の立場の人であったり対戦する人だったり、
子供であったり、大人であったり、お年寄りであったりする。

相手に年齢は関係ない。年下や年上と言う観点もない。

よく話の中で「相手の気持ちたって行動しなさい。」とか、「相手の立場にたって考えなさい。」等の話がある。


それは、
子供の頃であれば、同級生や友達のこと。
大人であれば、仕事の同僚や上司、取引をしている会社やお客様。
家庭であれば、お父さんやお母さん、夫や妻、兄弟、姉妹、お爺さん、お婆さん等。

では相手の立場の「立場」とは、どう言うことだろう。

立場(たちば)とは、まさにその人が立っている場所のことだが、
その「立場」とは、相手人が今置かれている状況を指す。

相手の気持ちや状況を考える。

しかし、どんなに相手のことを考えても、思っていても、話を聞いても、目の前の相手の立場を100%理解することは出来ない。

でも、少しでも相手の立場にたって考えること、イメージすること、話を聞いて気持ちを理解しようとすることは大切だろう。

例えば、自分と相手の立場を入れ替えて、自分が相手の状況だったらどうするのか?
どんな気持ちを抱くのか?

何か嫌な言葉を発している、話しているなら、自分が同じように言われたらどう思うのか?
どう感じるのか?
行動においても同様に自分がされたら、どう思うのか。イメージしよう。

この自分と相手を入れ替えてイメージすることをしないで、言葉を発したり行動を起こして、
とても酷いことをしている人が多くいる。何か物事が起こると自分の視点のみで考えている人がいる。

学校でも社会でも家庭においても、相手の考えが自分の考えと同じだと思っていたり、
イメージができない人がいると、色々と人間関係でトラブルを起こしやすい。


思いつくまま感情のままで話をしたり行動を起こすより、何か発言や行動を起こす前に「一瞬」で良いので少しでも相手が自分だったらとイメージする。それだけで相手と良い関係を築くことができるでしょう。
相手を傷つけることは無いでしょう。そして相手は自分のことを信頼し優しくなるでしょう。

この相手の気持ちにたって考える行動する人が沢山の増えれば世の中は、
世界中の人達は笑顔で溢れ、明るい社会になるでしょう・・・。